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【2024年7月】栄養課だより

7月といえば、“土用の丑の日”!

*土用の丑の日とは?

 “土用”とは、四立(立春、立夏、立秋、立冬)それぞれの節句の前に存在する、それぞれの季節の中間18日間を指します。そして「丑の日」の丑とは干支をさしており、昔の人は日にちを干支の12日周期で数えており、子から始まり亥で終わる12日の2日目のことです。節句の直前には寒さや暑さが極まるため、直前の土用の期間には、体調に注意が必要とされていました。

*夏に食べる理由

 様々な説がありますが、1つとして、夏土用の期間は夏バテしやすいこともあり、「丑の日」に身体に良い“う”のつく食べ物(梅干し・瓜・うどんなど)を食べる風習があったとされています。うなぎには栄養素がたっぷり含まれているため、疲労回復や、食欲増進が期待されており、うなぎを食べて夏の暑さを乗り切ろうという、食習慣があったと言われてします。

*うなぎの栄養

●ビタミンA

眼や皮膚、粘膜を正常に保ち、視覚障害の予防・カロチンの吸収を助けます。また、抗酸化作用を持つため、細胞の老化を防ぎ、がん・老化・免疫機能の低下に繋がる働きを抑えます。

●ビタミンB群

特にビタミンB1、ビタミンB2を比較的多く含まれています。ビタミンB1は疲労回復効果があり、ビタミンB2は口内炎や髪、爪、皮膚などを健康に保ってくれます。

●カルシウム

歯や骨を丈夫にしてくれます。

●DHA

DHA(ドコサヘキサエン酸)は、脳の働きを良くするために働いてくれる栄養素です。記憶力・視力の回復効果があり、がんや高血圧,糖尿病などの予防・改善にも効果があると言われています。また、悪玉コレステロールを減らす作用もあると言われています。

●EPA

EPA(エイコサペンタエン酸)は、脳梗塞や心筋梗塞といった血管の病気の予防に働きます。コレステロールや中性脂肪を減らす働きもあり、病気の予防にも繋がります。

行事食 ~うなちらし~

少し早めですが、当院では7月8日に
“うなちらし“を行いました。
地元の魚屋さんよりうなぎを取り寄せ、
食べやすい1口カットで提供しました。
普段、あまり食べない患者様も
よく召し上がってくださいました!

* うなちらし
* 大根サラダ
* 味噌汁  の3品です。

献立紹介

6月27日に “お楽しみ献立” を実施しました!
調理師さんによる “冷製パスタ” は、
たくさんのトマトとバジルを使用し、
香りもさっぱりした味付けも大変好評でした。

* トマトの冷製パスタ
* シーザーサラダ
* 野菜スープ  の3品です。

今後もお楽しみに!