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【2025年7月】栄養科だより

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【2026年1月】栄養課だより

1月7日 は、“七草粥” を食べよう!

*七草粥とは?

毎年1月7日(人日の節句)に春の七草を入れて食べるお粥のことを言います。
 

*なぜ食べるのか?

七草は早春にいち早く芽吹くことから、邪気を払うと言われており、これを食べることで1年の無病息災を祈るようになったそうです。また、おせち料理が続き、正月疲れが出はじめた胃腸をいたわり、回復させるためや、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給も行なうという目的とも言われています。
 

*七草の種類と由来

・せり   ・・芹の若葉が競り合うように生えていることからついた名前で、「競り勝つ」という意味が込められた縁起物です。
・なずな  ・・「撫でて汚れを取り除く」という意味が込められています。熱を下げたり、尿を出やすくしたりする作用がありと言われています。
・ごぎょう ・・「御形(仏様)の体」という意味があり、痰や咳に効果があり、のどの痛みもやわらげてくれることから風邪予防に使われました。
・はこべら ・・「反映がはびこる=繁栄が広がる」という意味です。昔から腹痛薬として用いられており、胃炎に効果があります。
・ほとけのざ・・「仏様が落ち着いて座ってらっしゃる」という意味をもち、七草の中でも胃を健康にし、食欲増進、歯痛にも効果があると言われています。
・すずな  ・・「神を呼ぶ鈴」という意味で縁起物とされてきたすずな。これはカブのことを指し、胃腸を整え、消化を促進します。
・すずしろ ・・すずしろは、大根を指し、「汚れのない清白」という意味があります。消化を助け、風邪予防や美肌効果に優れています。
 

*七草の入手方法

野草ともいえる種類の七草は、自然の中でも見つけるのが難しいです。そのため毎年1月7日
が近付くとスーパーで販売される七草粥セットを購入するのもひとつの方法です。
 

レシピ紹介

当院で年に2回以上は出している、
りんごのコンポートについて、レシピを紹介したいと思います。
 

≪ りんごのコンポート ≫

* りんご  80g
* 水    40g
* 砂糖   6g
* レモン汁 1g
① りんごの皮をむく
② 鍋に水を入れ、りんごが隠れる程度まで水を入れる
③ 砂糖,レモン汁を入れて火をかける
④ りんごが半透明くらいになるまで煮る
⑤ 粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす

旬の果物について

今回はいちごについてお話させていただきます。
いちごはビタミンC、葉酸、カリウム、食物繊維、アントシアニンなどの
栄養素が豊富で、特にビタミンCはみかんの約2倍と言われています。
葉酸も果物の中で上位に含まれています。
ビタミンCは水溶性ビタミンなので熱や水に弱いです。
さっと洗って生で食べるのがおすすめです。
日本全国美味しい品種がたくさんありますが、埼玉にも「あまりん」や「かおりん」など
美味しい品種があります。ぜひ今が旬のいちごを食べて、寒い冬を乗り切りましょう!!